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2003年 ペ・ヨンジュン

2013’01.04・Fri

僕の左手がきれいなんですか?
では右手を見てください ベ・ヨンジュン

내 왼손이 곱다구요?
그럼 오른손을 보세요,배용준

2003.03.19 cine21

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<愛の群像>というドラマにこんな場面が現れる。
精一杯自尊心を保って背を向けたユン・ソナが化粧を直すふりをしながらコンパクトを取り出して帰って行くベ・ヨンジュンをこっそり盗み見する。
口元に満足の笑みを浮かべて歩いて行ったベ・ヨンジュンは後も振りかえらないまま言う。
‘鏡で僕を見たのか?そうか、今日はそれで、満足しろ…。’
この場面を見ながらベ・ヨンジュンにあんな面もあるんだね、ちょっと驚いたようだ。
模範生できちんとした人となりで誰かを至高至純するように愛するとか、一方的に愛される役だったら気づかないのか、あのように頭を回して愛を試験台にあげる彼は易しく想像しにくかったからだ。
しかし驚きは長続きしなかった。
それ以後は長い間、彼は私たちの想像力を大きく外れない範囲内で正解だけ出る役目の間を行き来したから。

そうこうするうちに今年初、ベ・ヨンジュンがデビュー 10余年目に映画を撮るというニュースに接した。
映画は史劇だと言ったし、長安の女達を渉猟して(あさって)行く天下の浮気者役だと言った。
一体この人、どんなに考えているのだ。
<冬のソナタ>の人気が証明してくれたように 25インチ TV の中でも充分に幸せな彼が、どうしてめがねを脱いで、どうしてまげを結って、どうしてやさしい口調を捨てようと思うのか。
どうして今になって ‘善良な男’の温室から抜けようと思うのか。
しかし易しく答が出ない疑問の中で生まれて初めてこの俳優が気になった。
無謀なのかあるいは勇敢なのか。

“何が何だかわからないですね、何を撮っているのか、うまく撮っているのか… 一つもわかりません。”
道袍(両班が通常着用した礼服)の裾を翻して近付いて来たベ・ヨンジュンがソファーにどかっと座りこみながら言う。
‘いや、ずいぶん文を読まれたソンビ(学者)がどうしてそんなことも分からないんです。’
急にこんな冗談を飛ばしたいのをぐっと我慢する。
もちろんイ・ゼヨン監督に対して “はじめから信頼してました”と言う時や、自分のファンは “初めの愛終りまで”変わりなくて有り難がる時も似ている気がした。
声のない笑み、物差しで測ったようにぴたっとそこまで伸ばされて上がる口の大きさ、まあまあの程では沈着さを失わないやさしい声と礼儀正しい態度、CFコピーとして使ってもいいほどいつも整頓された口ぶり。
このようにベ・ヨンジュンの第一印象は予想していたとおりだった。
もちろん “シナリオを見てみたら太っていたらいけないようで 7kg 程減量した”と言う彼の顔に茶色でカールした ‘風頭’ チュンサンの跡かたは消えたが。

小学校 1年生の時からずっと同じ学校に通った男の子が、高等学校へ来て初めて声をかけたらこんな気持ちだろうか?
90年代 初ドラマで初めて ‘愛のあいさつ’をかけた 10年後、イ・ゼヨン監督の新作<スキャンダル- 朝鮮男女相悦之事>の撮影現場でかなった彼との初めての遭遇は親しみと生硬さが入りまじっていた。

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“どうして突然映画を撮ろうと思ったんですか?”
“突然ではなく長い間考えて来たことですが、いつも縁がなくてあきらめたりしました。
忠武路はいつも早く帰らなければならない所であって、いつか行って見なければならない所ではありませんでした。
なぜかというとスタートが映画だったからです。
92年に合同映画社で製作部下働きとして働く時にも何が何でも僕の夢は映画の仕事をすることだったんです。”

“めがねをはずして、まげを結う史劇演技に、浮気者役だとは、冒険ではなかったんでしょうか?”
“そうです。深刻な決定でした。
難しくても易しくても計算する前に後で超えなければならない山だからはじめから超えようという気がしたのは事実です。
‘なぜ?どうして?’ と聞く人もいたし ‘そうか、お前らしい’と言う人もいました。
しかし明らかなのはこの山を越えたら少しは楽になるのではないかという思いだったんです。
周辺で騷ぐほどめがねをはずすのはむしろ大変ではありませんでした。
年を取りながらこれ以上こんなふうに安住してはいけないということ、これからは本当に変わらなければいけないという事実が僕をずっと苦しめたようです。
スターではなく俳優と呼ばれたいということがこんな欲心を持つようになった出発点です。”
もう彼にマフラーを巻く方法を聞かないで。
どんなふうに馬に乗って、どんなふうに剣を使って、どんなふうに春画を描くのかを聞いて見よう。

“胸が裂けるようですよ、僕の代わりに誰がどうしてくれることもできなくて、どうしたらいいということは分かるけれど絶対にそれはだめで…声でも張り上げたくて、これではないようでないようで、して見ても答は出ないくて…。”
もう 10余回経過した撮影の間ベ・ヨンジュンは 10年間感じた演技の難しさを一度に経験した。
“シナリオがおもしろくて、イ・ミスク先輩にチョン・ドヨン氏まで俳優が立派で、監督を信頼して、再考の余地がありませんでした。
まげを結うから大変だろう、昔の口調が大変だろう、こんなディテールについて心配は一つもしなかったわけです。
ただ死に物狂いでやってみようとしたが… しかし撮影入ってから死にますね。
こんなに難しいことが、こんなに難しいことが、僕がこれまでどれだけ演技ができなかったか感じられるんですよ。”
そのうえ相変らず慣れている TV演技習性は絶えず彼を妨げた。
“カリスマがあるのに自分の感情を巧みに調節する、といえどもずうずうしくて、いたずらっ気がある” 希代の浮気者チョ・ウォンを演じるには彼の表情や口調は相変らず “とてもやさしくて、とてもおとなしく” 思えたからだ。
“これまでしなかった演技じゃないですか…。”
ぎゅっと結んだまげのため額に血豆ができて、ちくちくするひげのためうんざりしても彼が歪んだ顔で胸をパタパタとたたきながら悩む原因は別のところにあったのだ。

“数日前イ・ミスク先輩と撮影したが “今心で感じてない、もう一度やってみて” そうおっしゃるんです。
僕は確かに心で感じたと思ったんだが、その言葉を聞いてもう一度やってみたらちょっと別の感じなんですよ。
そのように少しずつよくなって学んで行きます。
これからは人気が増えて他人の評価を受けるだけでなく、運動で 1段、2段上がるように見えない僕の満足度で演技の段を取って行かなければならないということが分かりました。”
学生というのは、自分の相手を認めて喜んで新しい悟りを受け入れる姿勢になった人を称することなら、彼はしばらく学生として幸せなようだ。

劇中チョ・ウォンがチョ氏夫人(イ・ミスク)の足をそっとさすりあげる場面、ベ・ヨンジュンの手がモニターにクローズアップされる。
白くて細い指が女性の手よりずっときれいだ。
“手が本当に繊細に見える”と言ったら彼が突然右手を突き出す。
それはモニターの向こうで見たとてもきれいな左手とは非常に違った。
“こんな手も、あんな手もすべて僕についている僕の手です。”
これまで私たちは彼の一つの手だけ見てきたのかもしれない。
10年間温かい目で愛された彼が自分の脚で忠武路 荒れ果てた野原に出た。
そして今残りの右手を突き出す。
一応一度つかんでみよう。
信じてつかんでも後悔しない手だろうか、腐った太い綱なのかは数ヶ月後彼が自ら証明してみるだろう。

-BYJ's History-


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