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【韓Fun】今こそ「冬ソナ」を語りましょう

2013’07.02・Tue

【韓Fun】今こそ「冬ソナ」を語りましょう

■韓流10周年特別企画Vol.1
“韓流10周年”を記念して、韓Funでは今号から毎月最終週発売号で韓国ドラマ特集を掲載します。
目玉は韓国ドラマのエキスパートによる対談。
共同通信「もっと知りたい!韓国TVドラマ」編集長の丸山幸子さんと、キネマ旬報「韓国テレビドラマコレクション」編集長の松本志代里さんに、韓国ドラマの10年について語り尽くしていただきます。
初回の今月のテーマは、やはり韓流10周年のきっかけとなった、あのドラマ!

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--まずは「冬のソナタ」との出会いから

丸山「当時はテレビ雑誌の編集として米国を中心に海外ドラマもたくさん見ていたんです。
『冬ソナ』より前の2002年秋にテレビ朝日で『イヴのすべて』を放送していて、韓国ドラマも面白いと思っていたのですけど、03年にNHKで複数の海外ドラマ作品の試写があった時に見た1本が『冬ソナ』で、『これめっちゃ面白い! 絶対見なきゃ』と思った」

松本「映画を担当していたんですが、2000年に『シュリ』や『JSA』が日本でもヒットし、韓国の映像コンテンツがすごいことになってきたぞという衝撃がありました。
その後ドラマの情報も入ってきて、韓国で『冬ソナ』が話題になっているというので見たんです。
でも私は、このベタな純愛路線はどうかな~と、最初はハマらなかったんです(笑)」

丸山「2002年ごろって昼ドラで『真珠夫人』がヒットしたり、昔風の純愛ものがちょっと流行っていたんですよ。
『真珠夫人』って韓国ドラマとソックリだなと後で思ったりしました」

松本「どちらもツッコミどころ満載ですよね。
『冬ソナ』は、髪の色が違うだけなのに、どうしてわからないのユジン!って言いながら見てた」

丸山「私は毎週DVDに録画して、感動しながら見てました。
常習性というか中毒なんでしょうね。
次も見なきゃという気分になる」

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松本「当時の40~60代の女性ってTBSや大映などのメロドラマに親しんできた世代だから、“お約束のストーリー”に慣れているんですよ。
そして青春スターを神格化するのも早い」

丸山「そういうメロドラマは、男の人はあまり見ないですよね」

松本「男性でもピュアな人はハマってました。
キャスティングが良かったんでしょうね。
『冬ソナ』にいるべくしている人たち、という感じ」

--やはりペ・ヨンジュンですか

丸山「この人一体どんな人なんだろうと思って、雑誌(『もっと知りたい!韓国TVドラマ』)を創刊したんです。
そこで彼のことを『ペ』とか『ペ氏』とか書くのは日本語として変だなと思って、王子様みたいな雰囲気だったから『ヨン様』って呼び方にしたんですけど。
その後まさか、こんな社会現象になるとは思わなかった」

松本「私は、ヨン様はそれほど…(笑)。
むしろ脇を固めているベテラン勢の演技に目がいって。
キム・ヘスユジンの母役)とかね。
チョン・ドンファン(サンヒョクの父)やクォン・ヘヒョ(キム次長役)は演劇界の実力派ですし」

丸山「マニアの見方ね(笑)。
私はペ・ヨンジュン一筋」

松本「ユン・ソクホ監督の術中なんでしょうけど、芝居はベテランにやってもらって、ヨン様はただ立っているだけでも美しいという(笑)」

丸山「監督はビジュアル重視の方ですから」

松本「美しい、とは思いました」 

丸山「ああいうシュッとした顔はもともと好きなんです」

松本「でもヨン様1人だけだったら、韓流はここまで大きくならなかった気がします。
アンチ・ヨン様の人でもワイルド派ならイ・ビョンホン、ザ・ハンサムならソン・スンホン、マッチョならクォン・サンウ、美少年ならウォンビンと、受け皿がいっぱいあった」

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丸山「『冬ソナ』に関して言うと、ヨン様とチェ・ジウの組み合わせが完璧だった。
イ・ビョンホンだったらとかリュ・シウォンだったらとか考えたことがあるけど、ちょっと違うかなと。
やっぱりペ・ヨンジュンだから、初めてでもスッと入っていけたのだと思う。
彼に代わる人はいない」

松本「確かにそう。
あの2人の魅力は、日本の社会が失ってしまった清潔さですよね」

丸山「あとね、NHKもうまかった(笑)。
ドラマの原版を見ると、もっとちょっと古い感じなんです。
でもNHKが音楽などをアレンジしてブラッシュアップした」

松本「タイトルも抜群だし」

丸山「『冬のソナタ』って、よく付けたよね」

松本「直訳だと『冬の恋歌』だけど、『冬のソナタ』って、悲しみがずっーとビブラートし続けている気がする(笑)」

--吹き替えが萩原聖人と田中美里で…

丸山「吹き替えは良かった。
本人たちの声だと、韓国ドラマを初めて見たあの当時では2人とも声が低すぎる(笑)。
日本人があの役柄に抱いているイメージと違うんです。
今ならもちろん本人たちの声の方がいいでしょうけどね」

松本「ジウ姫は、舌っ足らずなところも…」

丸山「初めて2人の本当の生声を聞いたときはビックリしましたよ。
すごく低くて良い声なんだけど、あのころの『冬ソナ』には合わなかったかな、と」

松本「萩原さんと田中さんは功労賞ですよ」

丸山「いろいろなことがちょうどピタッとはまったんですね」

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--その後ヨン様はあまり出演していないですね

松本「映画の『四月の雪』(05年)は良かったですよ。
正統派の二枚目なので慎重に作品を選んでいるのかな」

丸山「もともと監督志望ですからね。
今は若手のプロデュースに一生懸命だけど、その方が本当はやりたいことで、よほどしっくりくる作品でないと出演しないのでは」

松本「ファンは待ち疲れちゃってますよ。
韓流10周年を機に『新作決定!』とか、粋な発表はないですかね。
希望としては大人の魅力あふれる悪役をやって欲しい。
推理ものや刑事ものなど今までと違う一面を見たい」

丸山「もっと気楽に出ればいいと思うけど、例えばハリウッドの一流監督と組んで『さすがヨン様』と言われるくらいの仕事でないと受けないところまで、自分を追い込んでしまっているかも」

松本「韓国の映画人は最近けっこうハリウッドに進出しています。
監督だとキム・ジウンやパク・チャヌク、俳優だとイ・ビョンホンとか…次はヨン様?」

丸山「ハリウッドの大人の恋愛ものとか? 
ずっと待っているファンのために出てほしい」

--10年をへて、あらためて「冬ソナ」をどう思います?

松本「『冬ソナ』から韓国に親しみを覚える人がどんどん増えていったことは確かですよね。
今はドラマ鑑賞にとどまらず韓国語を勉強したり、歴史を学びたいという人がたくさんいます。
『冬ソナ』は近くて遠い隣国を『近しい国』に変えた。
それぐらいインパクトがありましたね」

丸山「当時『冬ソナを見て病気が治った』という人が実は結構いたんですよ。
この作品に助けられた人がたくさんいる。
この作品で、文化の果たす役割を初めて実感しました。
それまで隣国のことに無関心で無知だったけど、今は日韓関係はいろいろあるけど文化でつながっている人がたくさんいて、変な誤解や思い込みも減るのではと。
そのきっかけを作った大きな作品です」

松本「今は韓国の社会も日本と変わらなくなってきて、シングルマザーやキャリアウーマンのドラマの方がウケがよく、『冬ソナ』のようなピュアな作品は作られなくなった。
『冬ソナ』は10年前の古きよきクラシック。
その時しか生まれなかった宝物ですね」

丸山「今話しながら、もう1回見たくなりました(笑)」

-2013.07.01 SANSPO.COM-




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