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2004年 ペ・ヨンジュン

2013’11.02・Sat

['ヨン様'インタビュー後記] 'ヨン様'に貰った結婚プレゼント
['욘사마' 인터뷰 후기] '욘사마'에게서 받은 결혼선물
朝鮮日報 文化部 チェ・スンヒョン記者

ぴりぴりしました。
16日 ほとんど一日に3~4回ずつ電話で話していた'彼'の電話を夜11時に受けてからは簡単に眠りにつけませんでした。
ガールフレンドですって?
受話器の向こうから聞こえてきた言葉は"18日午後にペ・ヨンジュン氏とお茶ご一緒しましょう。
結婚プレゼントになるでしょうか?"でした。
'彼'は7月から私と縁を結んだペ・ヨンジュン所属社BOFの室長でした。

4ヶ月余りの間 絶えず電話をし訪ねて行き "ヨンジュン氏のインタビューをしよう"とBOF側を'煩わせた'末に出てきた果実が僅かに頭を出す瞬間でした。
そして私は当時 結婚を5日後に控えていたのです。
(心は一層ときめき忙しいけれど 一方で長い間の'念願事業'を解決し幸せな新婚旅行に行くことができて心の一方がさっぱりします。)

2002年でも2003年でもない2004年11月現在のペ・ヨンジュンは'スター級'芸能人の次元をはるかに越えるとてつもないニュース価値を持った人物です。
'冬のソナタ'のNHK地上波放映以後、日本の人々の'ヨン様'ペ・ヨンジュンに対する熱狂は海の彼方の私たちの常識を超えています。

彼が通り過ぎた小さな'痕跡'でも訪ねようと先を争って韓国を訪れる日本人観光客の姿を見れば少しは推測できるでしょう。
韓国観光公社によると、今年こんな日本人観光客から稼いだ収入が少なくとも2400億ウォン程になるとのことです。

NHKの会長がペ・ヨンジュンと交渉するために腕をまくるのはもちろん、日本国内有名政治家たちもペ・ヨンジュン イメージを'活用'するために全力を尽くしていると聞きました。
朝日新聞は最近 毎年発刊する時事用語集‘知恵蔵’ 2005年版刊行記念トークショーで‘ヨン様'が‘ワード オブ ザ イアー(word of the year)'に選ばれたと報道したりもしました。

政治、経済、社会、文化各領域をひっくるめて日本列島を貫いた2004年の話題はまさに韓国人ペ・ヨンジュンだったということでしょう。
彼は韓国と日本文化交流の'キー(Key)'役をしています。

ところが、彼はこんな'ヨン様'シンドロームが日本列島を覆ってそれが韓国にも知られ始める頃の4月以後マスコミとの接触を一切絶ちました。
私も4月中旬、彼とのインタビューを試みていましたが反応は冷たかったんですよ。
徹底的に秘密裏に進行されたけれど、後で分かってみれば彼は以後6ヶ月余りの間自分との戦いに突入したのでした。

極限状態にまで自分を追い詰めるトレーニングとダイエット…。
いずれにせよ私は当時ちょっと残念だという感じを覚えましたが'必ず彼に会わなければならない'という強い心までは持っていなかったのです。
ところが状況はますます尋常でなく流れたのです。
日本列島の'ヨン様'シンドロ-ムの熱気が熱くて手をつけるのが難しいほど激しくなっていました。

これほどになれば'気を強く'持たなければなりません。
ペ・ヨンジュンが'大物'になってしまったので他の報道機関が先にインタビューすることになればその'打撃'は到底話になりません。
'気の小さな'記者は瞬間'危機意識'を感じます。
だからBOFと連絡を取り続けながら "ペ・ヨンジュン氏が戦略上今はインタビューをしなくても 何ヶ月が過ぎた後 大衆の前に出る時だけは先頭を逃すまい"という覚悟を持ってしまいました。

'雑説'が長くなりました。
それでは 18日夕方 あの'会うのが難しい'というペ・ヨンジュンとの遭遇の瞬間を詳細に申し上げます。
(19日の新聞とインターネットに ほとんどすべてのインタビュー内容が詳しくのせられているので重複する内容は避けます。)

洋館建てを改造した論硯洞(ノニョンドン)のBOF事務室2階 応接間で待っていたら3階から彼が下りてきました。
すでに彼はTV画面を通じてお馴染みのあの明るい微笑を浮かべていました。
"会いはしてもインタビューがうまくいかなかったどうしようか?"という取り越し苦労を一度にふき飛ばしてしまう表情でした。

黒縁眼鏡に黒系統のウールのズボンとポーラーティーシャツを着ている彼は平凡な姿でした。
"これまで大いなる関心を寄せて下さってありがとうございます。"と話し始めました。
相手方の質問を最後まで聞いてじっくり考えた後に答える姿が印象的でした。

"顔がとても痩せたと思ったが以前の姿と全く同じですね?"
"少しずつ回復しているところです。
写真集の姿は一時的なものですよ。
多様な姿のキャラクターを創造できるということをお見せしたかったのです。
変化はおもしろいことじゃないですか?"

ペ・ヨンジュンとの対話中 最も記憶に残るのは"とても愛されているが正直孤独だ"と言う場面でした。

彼は途中で短いけれど重い沈黙を添えました。
"孤独を楽しんだり無くそうとするがそれがうまくいかない"という彼の言葉を前で聞いていたら
"世の中に羨むことがないように見えるこのハンサムなスターも悩みが一つや二つではない"という思いが切々とかすめて行きます。
彼は"肩に担った荷物が重い"とも言いましたよ。

彼に"思ったより作品数が多くないがなぜだろうか?"と尋ねると '新人賞'の話を切り出しました。
"昨年 '朝鮮男女相悦之事-スキャンダル'で映画祭で新人賞を取りました。
今年がデビューしてちょうど10周年になるので 今後10年をまた新しい気持ちで新人の姿勢で頑張りたいです。
もう少し活発に活動しなければなりませんね。
ファン 家族と良い集いも考えています。"

彼は"その間日本製品のCFをとる時、大部分 韓国で撮影が進められるようにしてきた"と言いながら、自負心のこもった表情になりました。
この話は以前 BOF関係者を通じても聞きましたが、彼は両国間の交流活性化に'傍点'を置いて話す場合が多かったです。

彼はファンという表現をあまり使いませんでした。
主に家族と言う場合が多かったんですよ。
私は一足遅れてそれに気づいて"なぜ家族という表現を使うのか?"と尋ねました。

"あまり自分自身を表にあらわすこともしなかったのに一途でありがたい。
僕がすることは 無条件に信じてくれるじゃないですか。
ただ単にファンと言うことはできません。"

"今一番したいことは何か?"と尋ねると 目をじっと閉じて10秒あまり考えて"特にない"と言いました。
"したくてもできないから考えられないのではないでしょうか?"と再び尋ねると笑いながら
"ハハ そのようです"と答えました。

当初 決められていたインタビューの時間は30分余りでしたが、話は1時間をすぎても終わりませんでした。
ペ・ヨンジュンは"私について気になることはその他にありませんか?"と尋ねてさらに積極性を漂わせましたよ。
その瞬間私はびっくりしたのですが、帰り道にじっくり考えてみたらどんな事でも始めたら最後まで見届けようとするペ・ヨンジュンの性格がこのインタビューでも'適用'されたようでした。

彼は実際 作品ごとに、自分の基準が非常に高い俳優として有名です。
作品数が多くないのもそうだからでしょう。
ペ・ヨンジュンに会ったというと一番多く受ける質問は"彼のからだはどうなのか?"ということです。

しかしプールでするインタビューではないから私がどうして彼の体を確認できるでしょうか?
ただし顔はすでに以前のその姿を取り戻した状態であり、体つきも'がっしりして見かけが良い'と言えるほどでした。
そして…。
彼の人となりを1時間半ぐらいの対話で判断することは難しいだろけれど 容貌以上に好感を与えることだけは少なくとも私には事実です。

どんなことが繰り広げられるのかとても期待が大きいです。
これからペ・ヨンジュンはまたどんな姿で私たちを驚かせてくれるでしょうか?

-BYJ's History-




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