ペ・ヨンジュン・イ・ヨンエ10年開店休業…
2014’05.21・Wed
ペ・ヨンジュン・イ・ヨンエ10年開店休業… ‘元祖韓流のジレンマ’
作品性・商業性備えた作品選ぼうとしたが、高い身代金も障害物…製作会社‘躊躇’

俳優イ・ヨンエ(右側写真)とペ・ヨンジュン(左側)が‘援助のジレンマ’に陥った。
それぞれドラマ‘大長今(テジャングム)’と‘冬のソナタ’で韓流の扉を開いた二人は10年近く開店休業中だ。
イ・ヨンエは2005年作である映画‘親切なクンジャさん’が最後の作品であったし、ペ・ヨンジュンは2007年出演したMBCドラマ‘太王四神記’が最近作だ。
復帰のための努力がなかったのは違う。
イ・ヨンエは最近までMBCが製作する‘大長今(テジャングム)2’出演を検討したが出演しないことで最終決定した。
MBCは19日公式報道資料を出して“イ・ヨンエ側が一身上の理由で出演が難しいと明らかにした。
MBCはその間イ・ヨンエ側と相互協議がなされない時に備えて用意した‘大長今(テジャングム)’リメーク ドラマ製作など後続方案を検討中だ”と明らかにした。
ペ・ヨンジュンもやはり2011年ドラマ‘ごめん、愛してる’と‘優しい男’で有名なイ・ギョンヒ作家が執筆するドラマ‘四季’の出演を検討した。
だが、キャスティングは成し遂げなかったし‘四季’も製作が不発になった。
二人に‘演技しない俳優’という荷札がついた状況を眺める視線は交錯する。
イ・ヨンエとペ・ヨンジュン交渉を試みた製作会社は“目が高い”と口をそろえる。
一方ペ・ヨンジュンの所属会社キーイースト関係者は“本当に演技をしたいが適当な作品がない”と訴える。
二つの立場の間隙には‘大長今(テジャングム)’と‘冬のソナタ’がある。
汎国家的な人気を呼んだ作品に出演したイ・ヨンエとペ・ヨンジュンは自身の名声に似合った作品を探そうとする。
援助のプライドを守る程作品性を認められて、商業的成功まで握ろうとすると鼓終わりに手ぶらになるのが常だ。
結局こうすることもしびれることもできないジレンマの中に時間だけ流れている。
あるドラマ製作会社代表は“名分と実利を全部取りまとめようとする欲が出るのは当然だ。
だが「大長今」と「冬のソナタ」も、彼らが出演を決定した時は、今のような結果を得ることになるとは予測はしなかっただろうとし、“迷えば迷うほど大衆のそばに戻る確率はますます低くなる”と指摘した。
イ・ヨンエとペ・ヨンジュンの高い身代金やはり障害物だ。
10年近く活動を休んだ二人の「市場価格」は事実上ない。
と言うのが評価だ。
彼らが受ける途方もないCFギャランティーを勘案した時、ドラマ一回当たり出演料は1億ウォンの値をつけることが自明だ。
CFスターだけでドラマを製作する時、製作支援物品を受けるのにも制約があって肖像権使用も自由になれない。
このようなハンディキャップを甘受して二人を起用して収益を出す勇気を出す製作会社やはり多くはない。
その上すくすく成長中である新進韓流スターがイ・ヨンエとペ・ヨンジュンの空席を代えている。
‘星から来たあなた’のキム・スヒョン、チョン・ジヒョンをはじめとして‘相続者’のイ・ミンホ、パク・シネなどが脚光を浴びて‘若い血’の威力を誇示している。
ある中国エージェンシー代表は“イ・ヨンエとペ・ヨンジュンが登場するならば関心を持つファンたちが多い。
だが、必ず彼らである必要はない。
結局習う作品で話すべきなのに、出演作がないならば後輩に席を渡さなければならないだろう”と話した。
-文化日報-
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