2009年 ペ・ヨンジュン
2016’01.27・Wed
直接会ったヨン様人間味漂う
직접 만난 욘사마 인간미 물씬
2009.10 パク・ウンギョン記者の低空飛行

直接会ったトップスターの姿はTVや映画の中のそれとは違う場合が多々あります。
期待と違って失望する場合が多いですが、時たま先入観や偏見を壊す話と行動で惚れる場合もあります。
日本東京で三日間会った‘ヨン様’ペ・ヨンジュンは後者でした。
TVを通してみる‘ヨン様’ペ・ヨンジュンはただ笑っているだけですが、実際会った‘人間’ペ・ヨンジュンは優れた話術とユーモアを持った雄弁家でした。
先月30日日本東京ドームでフォトエッセイ‘韓国の美をたどる旅’関連イベントを終えて控室で会ったペ・ヨンジュンは隠していた話術を誇りました。
ある程度インタビューが進んだ後、所属社BOFのマネジャーが「次の日程があるのでインタビューは終わりましょう」と提案しましたが、ペ・ヨンジュンは「本当は次の日程はありません。僕の体調が良くないので早く帰って休むようにと配慮したものですが、僕はしょっちゅう顔を見せる人間でもないので質問をたくさんして下さい」と言いました。
記者の質問が尽きるまで一時間を越えるインタビューを続けました。
そして隠していた話術を誇りました。
結婚について「‘家事の女王’として有名なイ・ヒョジェ先生に家事を習って、僕の考えでは愛されるだろうと思っていたのに、周りではイ・ヒョジェ先生から習うほどの男は疲れると女性は嫌がるだろうと言った」と笑いました。
人間的な面もさらけ出しました。
服を着ることについて、“服のことで悩むのが嫌で(スタイリストが)コーディネイトしてくれたとおり着る。
誰かがズボンだけ買って来てくれてもコーディネイトできない、ズボンだけでなく一揃い買ってハンガーに掛けてくれないと着られないタイプ”という告白もしました。
本の内容について質問が出ると“本を全部読んで下さったんですね”と‘冬のソナタ微笑’を浮かべて嬉しがりました。
結婚はしていないけれど助言はよくするという言葉も残しました。
彼は「マネジャー ファン チーム長はよくお目玉を食らうほうだ。結婚をしたら家庭優先なのにファン チーム長は大切なことでもないのに奥さんには仕事をすると言い訳してずるずる長引かせる。仕事を計画的にして早く帰れと言うので僕は奥さんたちに好かれている」と耳打ちしたりもしました。
まだフィルムカメラで写真を撮ると言って、「デジタルカメラで撮ったら簡単に撮るようになります。(自分の写真を撮っているBOFスタッフを指しながら)見て下さい。シャッターをむやみやたら押すでしょう」と気分をほぐして取材陣を爆笑させました。
短ければ短い時間で自分を率直に表わして疎通する彼が珍しかったです。
常に自分を隠すことに慣れていた俳優が本心を表わすのは珍しい光景です。
そんな誠実さがファンにも通じるようです。
ペ・ヨンジュンはイベントの度にいちいちファンと目を合わせて挨拶を交わす時間を設けます。
形だけの行為ではないかと思いましたが本当にファンの姿を覚えていました。
韓国から駆けつけた体の具合が悪いファンのファン カフェIDを正確に知っていたし、一度会った記者の顔も覚えていました。
この前黄色の服を着ていたが黄色が好きなのかという言葉もかけました。
ペ・ヨンジュンは東方神起やピのように舞台で歌も歌わないし踊りもしません。
それにもかかわらず、2日間で9万人を集めるのは彼が家族と呼ぶファンと心から通じているからのようです。
「話もとても上手いしインタビューもおもしろいのになぜマスコミにしょっちゅう姿を現わさないのか」という取材陣の言葉にペ・ヨンジュンは「それじゃ僕たちしょっちゅう会いましょうか」と言って‘冬のソナタ微笑’を浮かべました。
本当に彼にしょっちゅう会えたらと思います。
彼の隠していたユーモアと話術をもっと多くの人々が知ればいいと思います。
-BYJ's History-
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