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韓流スターはどんな新兵訓練を受けるのか

2016’03.16・Wed

韓流スターはどんな新兵訓練を受けるのか

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新兵訓練は5週間にわたって行なわれる(画像=韓国陸軍公式サイトより)

4日間の準備段階

基本の新兵訓練は5週間


この3月には超新星の4人が入隊することが明らかになっている。
その後にも、韓流スターが続々と入隊して新兵訓練を受けることになる。

その新兵訓練はどのように行なわれているのか。

具体的にいうと、現役兵として入隊したときの新兵訓練は5週間にわたって行なわれる。
ただし、社会服務要員や義務警察の場合、新兵訓練は4週間になる。

まず、5週間訓練から見てみよう。

韓国中部にある論山(ノンサン)の陸軍訓練所で新兵訓練を受けるとする。

入所式は普通、月曜日の午後に行なわれる。
訓練兵は家族や友人たちと一緒に陸軍訓練所に入っていく。
本人だけでなく、家族や友人たちもこのときは不安そうだ。

数百人の新兵が集まった入所式が訓練所の練兵場で行なわれる。
一般の民間人から軍人になるうえでの最初の行事で、新兵たちもまだ私服だ。
自宅からそのまま来たから仕方がない。

観客席では父母や恋人たちが見守っている。
入所式が終わると、訓練兵たちは練兵場を離れて、いよいよ新兵訓練の準備に入っていく。

ここで、家族や恋人としばらくのお別れだ。
観客席では多くの母親や恋人が涙を流している。
そこらじゅうでハンカチが濡れている。
後ろ髪を引かれる思いで、訓練兵たちは練兵場を離れていく。

訓練兵たちは正式に訓練所で登録作業を行ない、その後に自己診断の報告書を書く。
これは、自分自身に対するテストだ。
入隊する前の自らの生活や経験を正確に分析することで、今後の軍隊生活への覚悟を明確に持てるようにするのである。

次に、訓練兵たちは身長・体重などの体格を正確に測定し、それを元に身体に合う活動服(生活するときに着る服)の支給を受ける。

1日目の予定はここまでである。

様々な検査を経て連隊に入隊

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新兵のための食事が大量に作られている

1日目の予定が終わると、以後は夕食を取り、宿舎で休むことになる。

このときは間違いなく衝撃を受けるだろう。
覚悟していたとはいえ、大量に調理された夕食は母親の手料理とはあまりに違うし、宿舎は板間で自分のスペースは1坪もない。
訓練兵たちは一列になって簡易布団を敷いて雑魚寝するのである。

自宅の個室に寝ていた今までとはあまりに違う。
その状況に慣れなければ軍隊生活を続けることはできない。
いくら落ち込んでも、慣れるしかないのだ。

2日目の朝6時半。
起床ラッパのけたたましい音で訓練兵たちが起きる。

「家に帰りたい!」

誰もの顔にそう書いてある。
しかし、現実は過酷だ。
家に帰るどころか、すばやく支度をして練兵場に出ていかなければならない。

練兵場で点呼を受け、さらに分隊長から軍人の立ち方や歩き方を教えられる。

2日目の重要な行事は、健康診断である。
ここで、今後の厳しい訓練を受けられる身体であるかどうかが判定される。

もし健康に問題があれば、病院で治療を受けることになるが、「とうてい軍務に耐えられない」と診断されれば帰宅を命じられる。
このように自宅に帰された者は、健康を取り戻した後に改めて兵役の義務を務めることになる。

3日目になると、知能検査や適性検査が行なわれる。
知能検査で点数が低いと、特技兵に志願していた人もその権利を取り消されることがある。
みんなが真剣にマークシートの回答欄を黒く塗りつぶしていく。

4日目には軍服を支給される。
自分の体格に合った軍服を着た訓練兵たちは、配属された連隊に出向き、ここで小銃を割り当てられる。
3泊4日の準備期間を経て、いよいよ、連隊入隊式に臨み、軍人としてスタートを切る。

軍人となった訓練兵は同期の10人くらいと一緒に記念撮影をする。
その写真は陸軍訓練所のホームページにアップされて、両親や恋人たちが自在に見ることができる。

戦闘技能の訓練

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恐怖の化学ガス訓練。防毒マスクをはずさなければならない

重要訓練が次々に続く

入隊してから2週目になると、軍人としての心構えや行動する目的を学ぶ精神教育を受ける。
さらに、敬礼や制式(立ち方や行進の仕方など)の立ち居振る舞いを徹底的に仕込まれる。

同時に、軍隊式の体操を習ったり、軍歌を覚えたりする。

体力鍛練のためのランニング中にみんなで気合を入れて軍歌を歌うので、新兵はかならず軍歌を覚えなければならない。

体力テストも行なわれる。
肥満状態で入隊した新兵の場合、体力テストは最初の関門だ。
3キロ走の合格タイムは15分36秒以内。
不合格になれば、二次テスト、三次テストでの合格を狙う。

3週目から5週目にかけて、戦闘技能の訓練に入る。
まずは小銃の操作や管理を学ぶ。
小銃を分解して組み立てるという操作を繰り返す。

次に射撃予備訓練で銃の構え方やマトの狙い方を学ぶ。
その後は、警戒訓練に移る。
軍人として特に重要な軍務だ。
この警戒訓練によって、敵の襲来がないかを常に確認して非常時に備える。

次に学ぶのは救急法。
緊急のときにどう処置したらいいかを学んだり、人工呼吸の方法を徹底的に訓練する。
これは社会に戻ったときも大いに役立つ。

そして、誰もが恐れるのが化学ガス訓練で、敵が化学ガスを使ったときを想定して行なわれる。
専用の部屋に入り、催涙ガスを浴びせられる。
その訓練に関しては、誰もが「一番辛かった」と言うほどで、涙や鼻水やよだれなどが止まらなくなり、新兵たちは大変な苦痛を味わう。


仲間と一緒に乗り越えていく

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入隊3週目から段階的に射撃訓練を行なう

続いて、手榴弾の扱い方と投げ方を学ぶ。

実戦を想定した訓練ではマンツーマンでついた教官が「安全ピンを抜け」「投げろ」と命令を出し、それに従って素早く行動する。かなり危険をともなう訓練だ。

次に、正確な銃の撃ち方を学ぶ。
25メートル先のマトに正確に当てるための訓練を徹底的に行なうのである。

その後、遊撃訓練が何度も実施される。
地面に這いつくばったうえで、障害物を乗り越えながら移動して、仮想の敵を見つけたら、うつ伏せになった状態で銃を構えて撃つ。

銃が地面につかないように抱えながら移動するのは困難を伴い、日常生活にはまったくない動きなので、それに慣れるまで大変な苦労がある。

そうした訓練を繰り返していくと、もう全身が筋肉痛で夜も痛みが消えないのだが、それは自分だけでなく同じ訓練をしている誰もが経験していること。
必ず乗り越えていかなければならない苦痛なのである。

自分だけが辛ければなかなか乗り越えることはできないが、「一緒に訓練を受けているみんなと一緒に乗り越えていくんだ」という気持ちがあると、それが強い精神力となって厳しい訓練を無事にこなせるようになる。

さらに、テントを張って宿泊する野営訓練が行なわれる。
ここでは、素早くテントを張ったり畳んだりすることを覚えていく。

最後の関門「行軍」

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行軍は肉体的にも精神的にもきつい訓練だ

重装備で歩き続ける訓練

新兵訓練の5週目に行なわれるのが行軍だ。
たとえば、20キログラムのザックを背負って20~30キロメートルを早足で歩くのである。

通常の歩行よりも速い時速4・5キロで歩かなければならない。
戦時中に前線へ早く駆けつけるという意味でも、素早い歩行が義務付けられている。

とにかく20キロを背負ってみれば、それがどれだけ重いかがわかるだろう。
しかも、隊列を組んで全員早足で歩くので、「自分だけが落伍してしまうんじゃないか」という不安に襲われる。

新兵にとっては大変プレッシャーのかかる訓練だ。

人によっては、20キログラムという重い装備を背負うと、歩いてすぐ両肩に大変な痛みを伴い、時間の経過とともに水ぶくれができてしまう。

これは、とてもつらい。
教官もそういう事態を想定し、すぐ応急処置ができるように準備している。

行軍はおよそ5~6時間で目的地に到着しなければならないため、休憩時間もそれほど多くは取れない。
歩き詰めになるのが普通だ。

しかし、途中で若干の休憩やカップラーメンを食べる時間が取れるときもある。
そのときのラーメンはありがたい。
苦しく緊張している中で食べるのだが、その旨さが忘れられないと語る人も多い。

ゴールするまで気が抜けない

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行軍の際には仲間との連帯感が生まれる

いざ戦争が始まれば、軍人たちが長い距離を移動することはとても多い。
そういう意味でも、行軍はとても重要だ。

まさに、新兵訓練の試金石とも言える。
みんなと歩調を合わせてこの訓練を乗り越えないと、その先には進めない。

逆に言えば、これをやり遂げることによって、ほぼ新兵訓練が終わる。
つまり、最後の関門なのだ。

「行軍を成功させればすべてが終わる」

そういう目標にもなる。
みんな、家族や恋人の顔を思い浮かべながら必死にがんばるのである。

しかし、ゴールが近くなると、それだけで緊張が緩んでドッと疲れが出て倒れ込んでしまう新兵もいる。

そんなときは、小隊長が「最後まで緊張感を持ってやり抜くんだ。すぐにゴールだと思ってはいけない」と新兵を激励する。

その末に、ようやく行軍が終わる。
およそ500人から600人くらいが一度に行軍から帰ってきてゴールする姿は壮観である。

新兵たちの顔には「やり遂げた」という充実感がある。
まさに、新兵訓練のクライマックスが行軍なのだ。

(文=康 熙奉〔カン ヒボン〕)

-愛してる韓国ドラマKポップ-




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