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日本と違う韓国のビックリ 23・24

2016’07.09・Sat

日本と違う韓国のビックリ 23・24

第23回 極端な少数精鋭主義の韓国スポーツ界

日本なら、「夏の甲子園」に地方大会から出場する高校の数は3900校くらいもある。
相当数の高校が甲子園をめざしているわけだ。
韓国で、高校野球の全国大会をめざす学校はどの程度あるだろうか。
韓国の人口は日本の40%弱なので、それを当てはめて1500校くらいかな、と想定してみると、これがとんでもないことになる。

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野球とサッカーの強豪国なのに……

なんと、韓国で野球の全国大会に予選から出場してくる高校は55校前後しかない。
想定の1割にもはるかに届かない。
それでも、韓国は2008年北京オリンピックの野球競技で金メダルを取るくらいの野球強豪国である。

その人材育成を担う高校の野球部なのに、なぜこんなに少ないのか。

わかりやすく言えば、韓国で硬式野球部がある高校が55校前後しかないということだ。
サッカー部も同様で、100数校しか全国大会の予選に出てくる高校がないのだ。
2002年のFIFAワールドカップでベスト4に入るほどの活躍を見せたというのに、高校のサッカー部はとても少ない。

ここが、高校の部活における日韓の大きな違いだ。

たとえば、日本の高校ならほぼどこでも、陸上部、サッカー部、バスケットボール部、水泳部、野球部(硬式あるいは軟式)、バレーボール部などの人気スポーツの運動部がしっかり揃っている。

生徒は好きなスポーツを選んでクラブ活動を行なうことができる。

しかし、韓国の高校は事情が違う。

実績がないと高校でプレーできない

韓国の高校では、日本のように人気スポーツの運動部がズラリと揃っておらず、「この高校はサッカー部」「あの高校はバスケットボール部」という具合に、振り分けられてしまっている。

振り分ける理由は、運動部にかかる経費を抑えるためである。
どの高校にも人気スポーツの運動部があれば経費がかかりすぎる、というのが韓国の学校スポーツの考え方なのである。

その結果、高校野球の全国大会をめざす学校が55校前後、という極端なことが起こってしまう。

これだけ少ないと、子供の頃から野球の素質がある生徒も必死である。
たとえば、中学時代に自分が所属する野球部が全国大会でかなり優秀な成績をあげないと、高校では野球部に入れないのである。

逆に言えば、55校前後の高校野球部に入ってくるのは、中学時代に実績がある生徒ばかりである。
つまり、中学までに優秀な成績を挙げておかないと、高校の野球部でプレーできない、ということになる。

このように、中学の段階から実績のない選手を早く振り落としていくのが韓国スポーツ界の現実だ。
それは野球だけでなく、サッカーやバスケットボールでも同じである。

選手層が薄い競技を狙う

日本的な競技スポーツの考え方は、裾野を広げてプレー人口を増やし、その中から優秀な選手を育成していく、というものだ。いわば、ピラミッド型である。

しかし、韓国は違う。
大会を通して早い段階から選手を振るい落として、残った少数の選手を徹底的に鍛え上げて、国際大会で優秀な成績を挙げられるようにもっていく。
いわば、逆ピラミッド型なのだ。

韓国では、「少数精鋭主義は少ない予算で最大の効果を得られる」と考えられている。
徐々に成長していく選手をサポートするといった考えはほとんどない。
オリンピックなどで国威発揚の成果を出すためには、限られた予算を特定の選手に集中させるというのが韓国スタイルなのである。

特に、韓国がオリンピックで狙うのは、世界でも競技人口が少ないマイナーなスポーツばかりだ。

たとえば、夏のオリンピックのアーチュリーや、冬のスポーツのショートトラックである。
この2つの競技で獲得した韓国の金メダルは他の国を圧倒している。

世界で選手層が薄い競技を狙い、少数精鋭の選手に過大投資する……この方式によって、韓国は2012年のロンドン五輪で13個の金メダルを獲得した。
ちなみに、日本がロンドン五輪で得た金メダルは7個であった。



第24回 されど韓国の女性は強し!

韓国の地方を旅していると、元気良く食堂を切り盛りしている女性たちによく会う。
エネルギッシュで働き者。
そんな姿を見ていると、「この国は女性が支えているんだなあ」とつくづく思えてくる。
しかし、かつての女性たちは身分的にもつらい境遇だった。

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息子と娘の違い

身内の話から始めたい。

私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)の伯父(母の兄)は済州島(チェジュド)出身で初めて日本で医者になった人だと聞いていた。
東京の医大に入るため、祖父は田畑をかなり売ったそうだ。

伯父の妹である、私の母。
小学校も通わせてもらえず、結局は海女になった。

「小さいときから年寄りの面倒ばかり見ていた」

後年、母はそう言っていた。

同じ両親から生まれた息子と娘なのに、息子のためには土地を売って学問を積ませ、娘は学校に通わせずに働かせる。

恐ろしいほどの落差だ。

当時はそれが当たり前とはいえ、母が気の毒で仕方がない。

その母は1918年の生まれ。
朝鮮王朝が滅んで8年後だ。

しかし、世相は朝鮮王朝時代とほとんど変わらなかっただろう。

儒教が国教であるがゆえに

1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝。
この時代は儒教が国教だった。

儒教は、人間の序列を堂々と認める。

年下より年上、無学より学識者、そして、女より男が上、というわけだ。

その結果、朝鮮王朝時代には男尊女卑が貫かれた。

朝鮮王朝の前の高麗王朝(918~1392年)では、国教が仏教だった。

仏教には平等思想があり、高麗王朝時代には女性の権利も相応に守られていた。

しかし、朝鮮王朝に移ってから女性の立場はガラリと変わった。

父親が家族の中心となる家父長制度が厳格に守られ、女性の身分は低くなって出産・育児・家事に専念させられた。

学問をおさめる機会もなかった。
しかも、女性は全国規模の官僚登用試験である科挙の受験資格もなかった。

この時代の女性を象徴する言葉が「三従之道」「出嫁外人」「七去之悪」である。

順に説明しよう。

「三従之道」は、「子供のときは親に従い、結婚したら夫に従い、老いたら息子に従う」ということだ。

女性は「従うこと」でしか生きる術(すべ)がなかった。

つらい境遇の女性たち

「出嫁外人」は、嫁いで実家を出た女性はもはや実家の人間ではないという意味だ。
「外人」という単語が生々しい。
これは、実家に絶対に戻ってはいけないという戒めにもなっていた。

さらに、結婚した女性を苦しめたのが「七去之悪」である。

これは、夫の側が妻を平気で離縁できる7つの条件をさしていた。

その7つを列記してみよう。

・夫の両親ともめてしまった

・息子を産まなかった

・人をだます性格である

・間違った行ないをした

・あまりに嫉妬深い

・病弱である

・おしゃべりである

いかがだろうか。
離縁されても仕方がないという条件もあるが、多くは「言いがかり」である。
「おしゃべり」や「嫉妬深い」で離縁されては、妻もたまったものではないが、19代王・粛宗(スクチョン)のように本当に「嫉妬深い」を理由に正妻を離縁した王もいた。

「鉄の女」の国

先述したように、朝鮮王朝時代の妻は、夫から勝手に離縁されても文句が言えなかった。
そればかりか、女性は再婚することも許されていなかったのである。
社会制度というものが、女性にはあまりに冷たかった。

そんな朝鮮王朝時代の社会通念は、韓国が建国された後もしばらくは残っていた。
わかりやすく言えば、男尊女卑の風潮が根強かったのである。

しかし、逆風は強い意志を育てる。

差別されてきた女性が弱いかと言うと、決してそんなことはない。
口論になったら男性は絶対に女性に勝てないし、生活力のない夫に代わって食堂を経営する逞しい女性は韓国中にたくさんいる。

何よりも、韓国ドラマを見れば一目瞭然である。
「鉄の女」が次々に出てくるではないか。
あれは、誇張でも何でもない。
肩書に頼って見かけ倒しになっている男を凌駕する女性たちが、韓国社会を支えていると言っても過言ではないのだ。

私の母も弱くなかった。
普段は優しく日本語で話していた母も、父と大喧嘩になったときは、済州島の強い訛りが入った韓国語で父をやりこめていた。

今、韓国は女性大統領の時代になった。
世の中がすっかり変わったことを、男たちは骨身に沁みて痛感しなければならないだろう。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

-愛してる韓国ドラマK-POP-




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