FC2ブログ

ペ・ヨンジュンがユン・ソクホ監督と…

2016’08.04・Thu

ペ・ヨンジュンがユン・ソクホ監督と復帰作を作る夢を見た!

2007年の『太王四神記』以来、ペ・ヨンジュンには9年間も新しい主演作がない。
「彼はもう俳優をやめてしまったのでは……」と諦めているファンもいるかもしれないが、私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)は「かならず復帰する」と信じている。
すると、ペ・ヨンジュンは、これまでの作品で監督とどんな相性だったのかが気になってきた。
すかさず、ペ・ヨンジュンと改めて組んでほしい監督の顔が浮かんできた。

DSC00023-300x225.jpg12年前の記憶

あれは2004年の9月初めだった。

私は六本木のホテルで、ユン・ソクホ監督のマネージャー氏と歓談していた。
そのとき彼が「今、ユン・ソクホ監督が初めて映画を撮る話が進行しています。ペ・ヨンジュン氏に主演しないか、と打診しているところなんです」と言っていた。
その言葉は、ペ・ヨンジュンの出演の可能性が高いと思わせるようなニュアンスだった。

ときは、日本でも韓流ブームの真っ最中だった。
そのブームのきっかけになった『冬のソナタ』の監督と主演俳優が再びタッグを組めば、大変な話題になることは間違いなかった。

しかし、私は「果たしてペ・ヨンジュンが受けるかな?」と懐疑的だった。
ペ・ヨンジュンは映画『スキャンダル』で今までとはまったく違う役柄に果敢に挑んで、俳優としての多様性を模索している途上だった。

そんな時期に、旧来のイメージを呼び戻すような作品に出演するだろうか。
そんな思いが強かったので、ユン・ソクホ監督のマネージャー氏の言葉を鵜呑みにすることはできなかった。


『四月の雪』に決定した経緯

直後に韓国のスポーツ新聞の『イルガン・スポーツ』は、「済州島でCM撮影中だったペ・ヨンジュンに、ホ・ジノ監督が会いに行った」と報じた。
この時点で、ペ・ヨンジュンがユン・ソクホ監督とホ・ジノ監督の2人から出演交渉を受けているという事実が世間に知られた。

ペ・ヨンジュンも迷っただろうが、周知のとおり彼はホ・ジノ監督を選んだ。
『イルガン・スポーツ』は、2004年9月15日付けの紙面で「ペ・ヨンジュンはユン・ソクホ監督の依頼を断った。これによってホ・ジノ監督の作品に出演することが事実上決まった」と報じた。

この報道を受けてユン・ソクホ監督側の関係者も「何日か前にペ・ヨンジュン氏の側から『今回は申し訳ない』という返事をもらった」と明らかにした。

この件に関して、ペ・ヨンジュン本人が「ユン・ソクホ監督から出演依頼を受けた」と語ったことはない。
あくまでも、新聞に載ったのは周辺の関係者の談話だ。

ペ・ヨンジュンが直接ファンに語りかけたのは、11月2日に自身の公式サイトにおいてであった。

「作品がホ・ジノ監督の『四月の雪』に決定しました。以前より、俳優としてホ・ジノ監督と作品をご一緒したいと思っていました。内面の感情を表現した感性的な演出と、秀麗な映像美を信頼していたからです」

この短い文章の中に、ペ・ヨンジュンの気持ちが端的に込められている。
つまり、感性的な演出と秀麗な映像美の中で自分の俳優としての可能性を広げたい、ということなのである。

2_20160804185424a5d.jpg『冬のソナタ』から14年

いかにもペ・ヨンジュンらしいと思った。

当時のホ・ジノ監督は『八月のクリスマス』の成功で名声をほしいままにしており、俳優であれば誰もが組んでみたい名監督であった。
既成概念を超えていくためにも、ペ・ヨンジュンにとって必要な選択だったと思える。

結果的にユン・ソクホ監督の依頼を断ることになったが、「違った人と組んで新しいことにトライする」というのは、創造の世界に生きる者に必要な試みである。

それから12年の歳月が流れた。

この間にペ・ヨンジュンが主演した作品は、映画『四月の雪』とドラマ『太王四神記』だけである。
あとは『ドリームハイ』に少しだけ特別出演をしていたが……。

まさか12年間で主演作が二つだけとは夢にも思っていなかった。

一方、ユン・ソクホ監督もこの12年間に監督をしたドラマは、『春のワルツ』と『ラブレイン』だけである。
これも予想さえしなかった事態だ。

私は、2004年の秋の段階でペ・ヨンジュンがホ・ジノ監督の作品を選んだことは、彼のキャリアにとっても良かったと評価しているが、あれから12年が経ち、事情もすっかり変わっている。

もし、ペ・ヨンジュンが『太王四神記』以来、本当に久しぶりに復帰作に主演するのであれば、「そのときはユン・ソクホ監督の作品に出てくれないかなあ」と夢見ている。

よく知られているように、ペ・ヨンジュンのデビュー作だった『愛の挨拶』を演出したのはユン・ソクホ監督だった(2人の共同監督のうちの1人だった)。
それが1994年。
そして、『冬のソナタ』が2002年である。
8年の間隔で2人はまた共同でドラマを作ったわけだ。

その『冬のソナタ』から14年。
ペ・ヨンジュンは昨年結婚して、近いうちに父親になるという。

そんな時期に、自分の恩師にも当たる監督と共同で一つの作品を作り上げるのも、彼にとって意義深いことではないだろうか。


監督たちとの相性

古くはジョン・フォード監督にジョン・ウェイン、黒澤明監督に三船敏郎、そして、山田洋次監督に渥美清……。
名監督と名優がコンビを組んで、数々の名作が世に送り出されてきた。

そのことを考えながら、ふとペ・ヨンジュンを思い浮かべれば、彼は今まで監督たちとどんな関係を築いてきたのかが気になった。

映画『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督にかつてインタビューしたとき、彼はペ・ヨンジュンの演技について「ちょっと単純かなと思える部分があった」と率直に思っていたことを語ってくれた。

そのニュアンスからして、イ・ジェヨン監督がペ・ヨンジュンの演技について100%満足しているわけではないことが察せられた。

また、ペ・ヨンジュンが映画『四月の雪』に出演したときは、彼とホ・ジノ監督のスタイルの違いが韓国の新聞でもよく報道された。ホ・ジノ監督は現場でセリフを即興で変えてしまうような感覚重視の撮り方が多いが、ペ・ヨンジュンは事前にセリフを完璧に理解して撮影に臨むタイプ。
ペ・ヨンジュンもスタイルの違いにかなり戸惑ったとよく口にしていた。

一方、『太王四神記』で組んだキム・ジョンハク監督は、傑作ドラマ『砂時計』で知られる韓国テレビ界の巨匠。
実績のうえでは、ペ・ヨンジュンが組んだ監督の中で最も格上であったと思われる。

ただ、撮影中はペ・ヨンジュンもアジアに轟く大スターになっていたから、キム・ジョンハク監督もペ・ヨンジュンには一目置いていたことだろう。
両者は相手を尊重しながら撮影を続けたはずである。
ただ、お互いに“遠慮”があったという感は否めない。

2008年6月にNHKで行なわれた記者会見で、並んで座った両者を見比べていると、親しい仲にもちょっとした距離感を保つような雰囲気を感じた(残念なことに、キム・ジョンハク監督は後に自殺している)。

3_20160804190025814.jpgもし俳優復帰した場合には……

ユン・ソクホ監督とペ・ヨンジュンの場合は、監督と主役という関係性を超えるような打ち解けた間柄を保っていた。

印象的だったのは、2002年3月1日付けの『朝鮮日報』の記事である。
ちょうど『冬のソナタ』を撮影中の現場を記者が訪ねてレポートを書いているのだが、2人がにこやかに談笑する写真のキャプションには「ユン・ソクホ監督とペ・ヨンジュンは兄と弟のように親しい間柄だ。
ペ・ヨンジュンが『目が透き通った女性が好き』と言うと、ユン・ソクホ監督が『透き通った目こそがキャスティングの第一条件』と応じた」と書いてある。
そこには、なんともいえない師弟愛が感じられた。

ユン・ソクホ監督はペ・ヨンジュンについて、「私が彼をデビューさせたし、私が彼を大スターに育てあげた」くらいのことを思っているかもしれない。
2004年9月に映画出演の依頼を断られた経緯があるが、そのことを未だに根に思っているとは思えない。

当時は複雑な感情があっただろうが、それから12年も経っている。
水に流すには十分に長い年月だ。

こうして一つひとつの条件を考えていけば、ユン・ソクホ監督の作品に再びペ・ヨンジュンが主演することを妨げる要素は何もない。むしろ、歓迎すべきことである。

ただし、演じるキャラクターには工夫が必要だ。
まさか、『冬のソナタ』と同じような役の設定にするわけにもいかない。

そうであるならば、『ホテリアー』のシン・ドンヒョクに近いキャラクターはどうだろうか。

『ホテリアー』のときのペ・ヨンジュンは鋭いカミソリを思わせるところがあったが、40代中盤を迎える今の彼なら、重厚なナタの切れ味を見せるような演技を披露してくれるかもしれない。

難しい演技になるだろうが、だからこそペ・ヨンジュンの研ぎ澄まされた表現力を見てみたいのである。

いずれにしても、ペ・ヨンジュンの俳優復帰があるのかないのか。
父親になるというのは、復帰のタイミングとしてはいい。

さらに、監督がユン・ソクホであれば、申し分ないのだが……。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

-ヨブル-




ブログ村に参加しています。
拍手にポチッ!ブログ村にポチッ!としてくださるととても嬉しいです

にほんブログ村 芸能ブログ 韓国男性芸能人・タレントへ
にほんブログ村 web拍手 by FC2
line
line

line

うさまま

Author:うさまま



新旧織り交ぜたヨンジュンssi

のフォトやニュースを楽しみながら、毎日を頑張りましょう!

遠くても心はいつも

ヨンジュンssiと一緒に…

line
line
 今月のカレンダー☆12月
line
 にほんブログ村
にほんブログ村 芸能ブログ 韓国男性芸能人・タレントへ
line
日本公式
bofi.jpg
line
韓国公式
mo.jpg
line
公式モバイル・スマホサイト
mo.jpg
line
おすすめリンク 
line
最新記事
line
イトーヨーカドー
line
 ロフト
line
 楽天市場
line
 Amazon
line
月別
line
カテゴリ
line
検索フォーム
line
お気軽に 
line
お便りフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QR
line
sub_line