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作家が読み解く「韓ドラの凄ワザ!」

2017’04.21・Fri

【新連載】15年間で500作品見た作家が読み解く「韓ドラの凄ワザ!」
2017年04月10日

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再ブームの予感がする韓国ドラマ。
そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く!
 
【第1回】冬ソナ以前と以後。韓国ドラマに日本人の感情が震えた!
 
2002年に韓国で制作された『冬の恋歌』(邦題:冬のソナタ)は、取り立てて深い理由のないまま’03年に入ってNHK・BSでひっそりと放送された。
せいぜい日韓ワールドカップの余波くらいで、事前に特別な予告、情報もほとんどなかったように思う。
 
だが、この一本のドラマが、その後の反響はもちろん、社会問題として、日本の特定の世代意識を完全に変えてしまうとは誰が予想しただろうか。
 
誰が言い出したのか、業界用語なのか不明だが、「冬ソナ以前/以後」という言葉がある。
 
この表現どおり、純韓国産の映像である映画、テレビドラマは日本人視聴者の心象、根源的な生の感情、家族意識の情感を大きく揺さぶり、微妙に変化させた。
断言してもいいが、この作品以後、おびただしい量の韓国ドラマが日本に入ってきたが、これに影響を受けていない、作家、漫画家、脚本家、映画関係者、ドラマ制作者はいないのではないか。
理由は単純で、このドラマにおける、久しく日本では見ることがなかったベタなストーリーテリングと、横溢する情感は日本人にとってのアイデンティティを見極める、一種の「踏み絵」となっていたからだ。
 
このドラマの通俗性にはもう一つ日本独特のルーツがあると著者は分析している。
これは女性の方が敏感だったと思われるが、日本の特定の年代(団塊の世代前後)にとっては、この韓国ドラマの世界は明らかに、少女マンガ、レディースコミックの延長線上にある。
読んでいるマンガの絵はいつのまにか実写になり、音が付いて、華麗な映像の中で、ひさしく忘れていた生の感情を持ったまま、主人公たちは恋愛に憑かれて動き出す。
50代で触れた既視感的な少女マンガ世界の実写ドラマ、『冬のソナタ』はその典型的な例だった。
 
その『冬のソナタ』から14年経ったが、昨年より、当の韓国で、パート2が製作されるニュースが公表され、年内に放送されるといわれている。
おそらく、その制作意図と放送時期は、’18年2月の平昌オリンピック開催と無縁ではないだろう。
韓国の貴重な輸出コンテンツの一つである作品の続編は、冷え込んだままの日中韓関係を改善させる起爆剤になるのかどうか、この意味は単なる人気ドラマの続編といった範疇を超えた、もう一つの日中韓の文化摩擦まで踏み込んだ問題にまでなっている。
では、その予想される続編の内容とは?


第2回】『冬ソナ』続編は、親世代のしがらみが子供たちの愛憎劇に!
2017年04月17日

実は筆者自身、『冬のソナタ』の続編が年内に制作されるという話を聞いた時、そんなに驚いたわけではない。
何故なら、このドラマの最終回は、続編を予想させる余韻を持って終わっていたからだ。
当初の企画書の段階では、ペ・ヨンジュンの病死で終わるはずだったのは有名な話だが、視聴者からの反響もあり、脚本家たちと監督で話し合い、失明はしても生存するように書き変えたという。
ぺ・ヨンジュンの死で終わらないということは、チェ・ジウとの再会があり、結ばれて、続編では二人の間に子供がいる設定も可能にしていたということだ。
つまり、書き変えた時点から、続編のために伏線を既に張っていたともいえる。
 
ペ・ヨンジュンが出演するかどうかが話題になっているが、実はこの続編は本人がいないほうが作りやすいというか、逆に既に亡くなっていることを前提にしないとこれから後の話がうまく展開しないと筆者は予想している。
本人は回想の中で登場するだけにして、続編はあくまでも、正編の主人公たちの子供世代の話を中心に、両親たちの過去の恋愛のしがらみが絡んでいる設定で考えるのが普通の発想である。
 
さらに、この続編のためにはもう一つの条件があったと思われる。
それは前回とすべて同じ俳優が出演することだ。
だが、正編のドラマが終わった後、続編を構想中に予期しないことが起こる。
重要な登場人物役のパク・ヨンハが実際に自殺してしまったことだ。
他は同じ俳優が出演している以上、ふんだんに回想シーンで登場するこの人物を続編だけ他の俳優が演じるわけにはいかない。
そこで、続編ドラマの中でも、病気、事故等で死亡したという設定にすれば、少なくとも前回の回想の中でのドラマ設定はそのまま現在に継続して、無理なく移し替えることができる。
 
以上から考えると、続編の冒頭シーンはサンヒョク(パク・ヨンハ)の葬儀となる可能性が高い。
その場に前回の登場人物が再登場することで、これ以降のストーリーが無理なく展開するからだ。
そして、その葬儀会場での、誰かのモノローグで続編が始まる。
 
その時点で、ドラマ内のかつての登場人物の夫婦(ぺ・ヨンジュン&チェ・ジウ/パク・ソルミ/パク・ヨンハ)の子供たちも大体16〜17歳になっていて、実際に前回のドラマから、16年経っていることにも意味が通じることにもなるが、どうだろうか。

-女性自身-



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