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“日本の痴漢問題”を韓国はどう報じているか

2017’06.15・Thu

「逃げ方も創造的だ」「変なアニメの影響では」“日本の痴漢問題”を韓国はどう報じているか

痴漢を疑われた人が線路内に逃走するケースが相次いだことで、日本では痴漢に関する話題が何かと注目を集めている。

そんな日本の痴漢騒動はお隣・韓国でも密かに報じられている。
その報道はどれも事実を報じているのだが、日本の立場からすると、どこかピントがずれているような気がしないでもない。

韓国メディアが報じている“日本の痴漢”について見てみよう。

「さすが日本、逃げ方も創造的だ」

韓国メディア『YTN』は6月3日、「痴漢が幅を利かせている日本の地下鉄…見つかったら線路に高飛び」と見出しを打った。

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(写真=『YTN』の関連報道)

記事では「東京をはじめとする大都市の電車内で、わいせつ行為をする痴漢が猛威を振るっています。すし詰めのようにびっしりと密着した状況で犯行に走り、人波に隠れて逃げるという隙を狙ったものです」などと紹介。

「毎年検挙される痴漢は4000人ほど」としながら、「しかし犯罪の特性上、実際ははるかに多いものと推定されます」としている。

最近の線路に逃げる行為については、「最近は被害者の積極的な対応や周辺の人たちの助けで(痴漢が)捕まることもあるが、その際、線路に逃げることも多く、また別の社会問題となっている」などと報じた。

線路に逃げるしかない男性の苦悩などについては、解説されていないようだ。

そのためか、この記事を見た韓国ネット民たちは「さすが性進国(性の先進国という意味)…」「オレたちよりもひどいな」「さすが日本、逃げ方も創造的だ」などとおもしろがった。

「痴漢疑心、線路に逃げる日本男性たち…“いっそ男女で車両を分けよう”」と報じた『世界日報』の記事も、似たようなところがある。

「去る3月から最近まで、痴漢に疑われて線路に飛び込んだ男性が7人にも上る」としながら、日本の現状を以下のように解説した。

「日本では2010年から地下鉄の駅舎と車両に防犯カメラと女性専用車両を用意しており、痴漢防止キャンペーンを繰り広げるなど、トラブル防止に務めている。それでも地下鉄の痴漢問題は継続的に提起されていて、男性と女性の利用空間を分離しようという意見も上がっている」

最後は、「地下鉄の痴漢問題を防ぐためには、男性たちの細心の注意も必要であるが、女性たちも積極的に“嫌だ”という意思を示して、周囲に助けを求めるなどの努力が必要に見える」と締めくくった。

「変なアニメやゲームを見ているから」

こちらの記事にも少なくない韓国ネット民が反応。

「人口比率に合わせて利用車両を分けるほうがいい」という意見から、「そもそも痴漢をしなければいい問題だろう」「日頃から変なアニメとゲームを楽しんでいるからだ」というものまで、さまざまな反響があるようだ。

『文化日報』は6月2日付けで、「日本、痴漢冤罪保険の加入者が増加」という記事を掲載。

痴漢に誤解されたときは保険会社に連絡するという対処法が「日本ではひとつの常識となっている」と報じた。

たしかに「痴漢冤罪保険」の申し込みはゴールデンウィーク前後で10倍に急増しているが、常識とは若干大げさではないだろうか。

それでも「日本では冤罪が多いらしい」「痴漢と冤罪をかける人の処罰の重さを同一にすべき」「韓国にも導入されたらいいのに」といった意見が。

いずれにせよ、日本で注目を集めている痴漢問題が韓国でも局所的な話題になっていることは、間違いないようだ。

-S-KOREA-



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