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日本インスタントラーメンを追撃…

2018’07.24・Tue

米国市場で1位の日本インスタントラーメンを追撃する韓国

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昨年8月、農心の辛ラーメンは韓国の食品では初めて米ウォルマート全店(全4962店)で販売されることになった。ウォルマートが米国全域で販売する食品はコカコーラ・ネスレ・ペプシ・ケロッグ・ハインツなど世界的な食品ブランドだけだ。写真はロサンゼルス近隣ウォルマート店のラーメンコーナー

先月29日(現地時間)、米ロサンゼルス(LA)郊外チノバレーの台湾系大型スーパーマーケット「99ランチマーケット」。

売り場の真ん中にあるインスタントラーメンコーナーに行くと、赤の包装に黒で「辛」と鮮明に書かれた韓国の農心辛(シン)ラーメンが目に入った。
隣にも農心のノグリラーメンとキムチラーメンが置かれていた。
その下にもティギム(天ぷら)うどんや生麺など農心のインスタントラーメンが並んでいる。
一番上にもハングルと英語で包装された見慣れた製品があった。
オットギジンラーメン、パルドビビン麺、三養(サムヤン)プルタッポックム麺…。

うれしくなってさらに近づいてみると、韓国の製品だけではなかった。
サッポロ一番・東京・日清・マルちゃんなど日本のインスタントラーメンも並んでいる。
このほかマレーシア、タイ、中国の製品もある。
あたかも「ラーメンエキスポ」に来たようだ。

世界インスタントラーメンの激戦地の米国で韓国ラーメンが世界の人々の味覚を変えている。
かつてインスタントラーメン元祖の日本ラーメンが米国市場の主流だったとすれば、今では農心を筆頭に韓国ブランドがシェアを急速に増やしている。
さらに中国や東南アジア国家のラーメンまでが新しく登場している。

韓国貿易投資振興公社(KOTRA)によると、米国は韓国から最も多くのインスタントラーメンを輸入している。
米国は昨年、韓国から5862万ドル(約66億円)分のインスタントラーメン製品を輸入し、ラーメン輸入全体の26.6%を占めた。
米国市場で韓国ラーメン製品の輸入は前年比16.38%増えるなど増加傾向が続いている。

クォン・オソクLA貿易館長は「SNSで辛い韓国ラーメンへの挑戦が紹介され、世界の若年消費者の間で韓国ラーメンに対する関心が高まっている」とし「特に辛い味を好むヒスパニック系消費者の間でも韓国式の辛いスープのラーメンは人気がある」と説明した。

米国インスタントラーメン市場は年間12億4000万ドル規模。
市場シェア1位は日本のマルちゃん(46%)だ。
2位は日清(30%)で、韓国を代表する農心はシェア15%で3位に入る。
ここで注目すべき点は伸び率だ。
農心の米国市場シェアは10年前まで2%にすぎなかった。
しかし最近は毎年14%ずつ売上高が増え、速いペースで元祖の日本インスタントラーメンを追い上げている。

1971年に初めて米国市場に進出した農心は現地で徐々にシェアを拡大し、2005年にはロサンゼルス地域にラーメン工場を建設した。
北米地域で唯一の韓国インスタントラーメン工場だ。
ここで生産される16種類のインスタントラーメンは年間3億個を超え、カナダ・米国・メキシコで販売されている。

先月29日に訪問した農心ロサンゼルス工場は巨大だった。
ロサンゼルス都心から東に100キロほど離れた小都市ランチョクカモンガにある5万2000平方メートル(約1万5600坪)規模の農心アメリカ法キャンパスには、長さ100メートルのインスタントラーメン生産ラインが5本もあった。
道路の向かい側には工場の半分規模の施設に研究開発(R&D)とマーケティング本部・倉庫などの施設まで備えていた。

農心アメリカ法人のチャン・ウジン部長は「最近、工場の施設規模を大幅に拡大した」とし「R&D施設があるところは1週間前に新しく入ったところ」と説明した。
続いて「現地の人々の好みに合わせて韓国産製品とは違う製品の開発をしている」と伝えた。
実際、農心アメリカ法人が生産する製品16種類うち6種類は韓国にはない製品だ。
烏龍麺・キムチ・純などだ。

後発の韓国インスタントラーメンはどのように米国人の消費者を確保したのだろうか。
農心の北米地域販売総括のクリス・ロス本部長はその秘訣を「プレミアム戦略」と説明した。
ロス本部長は「日清・マルちゃんなど日本のインスタントラーメンは主なターゲットが低所得層であるため、麺に(粉)スープがすべてだった。農心は高級な小麦粉に具が入ったスープも付けている」と話した。

さらに日本インスタントラーメンのカップより容量が大きいカップに多くの麺を入れ、発酵スープを利用し、量と質で日本ラーメンとは差があるというのが、農心側の説明だ。

農心アメリカ法人のシン・ドンヨプ社長は「我々はロサンゼルス工場のR&Dを通じてさまざまなスープを開発しているが、日清とマルちゃんは工場を米国現地に置いても外部から麺とスープの供給を受けてミックスするだけ」と伝えた。
また「米国の若い白人も最近は韓国のように辛いラーメンを好む人が増えている」とし「米国の農心の消費層は60%が白人・ヒスパニック・黒人であり、残りがアジア人」と話した。

シン社長と本部長らは週中、毎日昼食を社内の「クリエイティブルーム」で済ませる。
役職員と研究開発室の研究員が毎日、異なる材料で作った麺とスープを使って新しい味を試しながら討論する。
農心の関係者は「毎日異なる味を準備するのは実務者の立場では負担かもしれないが、隔意のない討論を通じて新しいアイデアを得ようとしている」と説明した。

こうした努力のおかげで昨年8月、農心の辛ラーメンは韓国の食品では初めて米ウォルマート全4692店で販売されることになった。
ウォルマートが米国全域で販売する食品はコカコーラ・ネスレ・ペプシ・ケロッグ・ハインツなど世界的な食品ブランドだけだ。
農心の辛ラーメンが米国現地で認められたということだ。

韓国ラーメンの活躍は米国市場だけでない。
三養食品のプルタッポックム麺は最近ユーチューブなどソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて韓国ラーメンを世界の人々に知らせる尖兵となっている。
ユーチューブでプルタッポックム麺を意味する「fire noodle」を検察すると100万個近い動画が表示される。
この中には韓国人が外国人の友人と一緒にプルタッポックム麺を楽しむ映像もあるが、外国人同士で辛さに挑戦するものも半分近くある。
このおかげで三養食品はこの数年間、売上高4500億ウォンのうち45%(2050億ウォン)を輸出が占める。

チン・ジョンギ三養食品企画担当常務は「輸出の85%をプルタッポックム麺シリーズが占めている」とし「韓国人にも辛いラーメンを外国人が楽しむというのが意外だった」と語った。

特定の国でよく売れる韓国インスタントラーメンもある。
1986年に発売された四角形のパルド「トシラ」(=弁当)がその主人公だ。
トシラはロシアで単なる1位ではなく「国民ラーメン」に成長した。
市場を席巻したため、現地の人たちは「インスタントラーメン=トシラ」とイメージするほどだ。
このためパルドは2002年に「トシラ」という名前の現地法人も設立し、2カ所の生産工場で8種類のトシラを生産している。
昨年のロシアでの売上高は2300億ウォン(約230億円)にのぼり、パルドの韓国国内でのインスタントラーメン売上高(2200億ウォン)を超えた。

パルドのチョ・ホンチョル海外営業チーム長は「トシラは釜山(プサン)港とロシアを行き来していたロシアの船員と商人を通じてロシアに初めて伝えられた」とし「その後、現地に工場を建てた後、チキン・キノコ・エビなど現地人の好みに合う製品で絶えず現地化をしたのがロシア市場を席巻した秘訣」と述べた。

-中央日報-



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