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ドラマ『逆賊』の主人公ホン・ギルドン

2018’12.14・Fri

ドラマ『逆賊』の主人公ホン・ギルドン!本来は誰なのか

ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』に登場するホン・ギルドン。
この人物が韓国で有名なのは、許筠(ホギュン)が書いた傑作小説の主人公だったからだ。
その小説の中でホン・ギルドンはどんな人物になっていただろうか。

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痛快な小説

1569年に生まれた許筠(ホギュン)は、一流の文人の末っ子として生まれた。
科挙で首席合格した彼は、高官への道を歩むが、その視線は常に社会を批判的に捉えていた。
それは、身分制度の中で冷遇される人たちをよく見ていたことと無縁ではない。
「世の中が間違っている。俺は黙っちゃいられない」
常にそんな思いを抱いていた。
社会に目をつぶって栄達を望めば、宰相にまでなれる実力がありながら、許筠は社会からつまはじきにされる人たちと付き合い、本気で革命を夢見ていた。
そんな彼が、王政への痛烈な批判を込めてひそかに書いた小説が『ホン・ギルドン(洪吉童)伝』だ。
史上初めてハングルで書かれた小説とも言われている。
内容は、許筠のうっぷんを晴らすように痛快だ。
小説の主役は義賊のホン・ギルドン(洪吉童)。
舞台となっている時代は世宗(セジョン/在位は1418~1450)の治世のときだ。

洪(ホン)宰相は本妻から長男、妾からホン・ギルドンを授かった。
もちろん、2人の息子を愛していたが、ホン・ギルドンをかわいがるわけにはいかなかった。
庶子を表に出せなかったからだ。
そういう差別のせいで、幼い頃から聡明だったホン・ギルドンも、辛い日々を送るようになった。

悪徳高官を狙う義賊

ホン・ギルドンは辛い胸中をなんとか父に打ち明けた。
しかし、慰めれば余計に不憫になると思った洪宰相は、あえてホン・ギルドンを叱りつけた。
荒れた彼は、刺客に命を狙われるようになるが、逆に返り討ちにした。
しかし、正当防衛とはいえ人を手に掛けたことを悩んだ。
家に留まればもはや家族の迷惑になると考え、自ら姿を消した。
旅に出たホン・ギルドンは、いつしか盗賊の頭領になり、悪徳高官だけを狙って懲らしめた。

世宗はホン・ギルドンの逮捕にやっきになるが、神秘的な術を操る彼をつかまえることはできなかった。
強気に出たホン・ギルドンは、自分を兵曹判書(ピョンジョパンソ/国防長官のこと)にするなら出頭するという札を目立つところに張り付けた。
世宗は、ホン・ギルドンを野放しにするよりも自分の配下に置いたほうが賢明だと考え、彼の要望を受け入れた。
庶子出身の義賊が大臣にまで上り詰めたのである。
しかし、ホン・ギルドンはそれだけでは満足しなかった。
仲間と一緒に遠い異国の地に向かった。
それは楽園を求める旅だった。

理想と現実の違い

ホン・ギルドンは、旅先でも活躍した。
数々の困難を切り抜けて、新しい国を建国するまでになった。
そこでホン・ギルドンは多くの子供を授かって幸せに暮らし、最後は雲に乗って、天の国に旅立った。
以上が『ホン・ギルドン(洪吉童)伝』の筋書きだが、許筠はこの小説の中で、身分制度を乗り越えて誰もが自由になる理想郷を描いた。

しかし、理想と現実は違う。
許筠が身分制度の矛盾を改善しようとした熱意は権力側から反逆罪とみなされ、彼と同志は逮捕されて死罪となった。
そのとき許筠は49歳であった。
反逆罪はもっとも罪が重く、家族や子孫も極刑となった。
流された血の多さは、目をそむけたくなるほどだった。
しかし、許筠が夢見た理想は残った。
『ホン・ギルドン(洪吉童)伝』は次々と写本されて、世代を引き継いで多くの人に読まれた。

-愛してる韓国ドラマK-POP-



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