1995年 ペ・ヨンジュン
2011’06.26・Sun
ハチャメチャインタビュー1995
化粧品CFのモデルは‘化粧品会社の息子’が相応しいんでないか

TT:あのー、もしかしてBYJさんでいらっしゃいますか?
BYJ:ネー。
ところでどなた?
おっ、キム・ジュン記者!
いつ来たの?
TT:うん、1時間ほど前にね。
だけど本当に見違えたよ。
BYJ:なんで?
TT:TVでは学士みたいに出ていたけど、完全にポパイじゃない?
顔を隠したら、ヨンジュンさんだとは分からないよ。
BYJ:KBS2のドラマ『若者のひなた』に入る前からスイミングとフィットネスを始めたら、たちまちこんなふうに…。
TT:からだはさておき、右手の親指、なんでそんなに太いの?
ほとんど左の2倍だね。
BYJ:ああ、ボーリングをちょっとしたから。
TT:ボーリング?
うまいの?
僕も結構やるんだけど、エボrレ(幼虫)はどのくらい?
BYJ:エボrレ?
エボリッジ(アベレージ)のこと?
TT:そ、それ。
エボリッジ。
BYJ:200くらい。
TT:うわっ?200だって?
ほとんど僕に近い水準だね。
テダナダー!(すごい!)
BYJ:何、普通でしょ。
ボーリングじゃなくてもチャラヌンゴ マーンタ.(うまいの多いよ。)
水上スキー、スキー、ジェットスキー等々。
TT:タレントだったら演技の練習とかたくさんするんでしょうに、なぜスポーツをそんなに?
BYJ:僕のソフトで繊細で知的なイメージにスポーツマンのにおいが加味されれば、もう少しセクシーに見えるかと思って。
フッ。
TT:セクシー?
それはよくないな。
セクシー男優で撮られる「お前にオレをたっぷりあげる」、「破られた恋の小切手」、「ポルノ男と青い目男」とか、そんな映画ばかり入ってくると文句を言う俳優がどれだけ多いか…。
BYJ:えー、まさか。
こんなハンサムなタレントをどうしてそんな映画に?
TT:アイグ、よく言うよ、まったく。
ヨンジュンさんの顔、よーく見ると、おでこ、あごの下、傷跡だらけではないの。
BYJ:なんてことを。
これでもドラマでは化粧品会社社長の2世なんだけど。
<切手、コイン、香水など集めて楽しむ蒐集狂>
TT:さて、化粧品の話が出たんで、「クァイrララ」という化粧品のCFやっているよね?
BYJ:うん、それ見ろ、キム・ジュン記者。
韓国化粧品業界も僕の顔、僕の肌、僕の輝く美貌に社運を賭けるんじゃない。
TT:ヨンジュンさん、このごろどうしちゃったの?
適当な女性モデルがいなくて男に目を転じたってわけ?
最近売れている男の芸能人たちの大部分が女性用下着、化粧品のCF交渉を一度はみんな受けているじゃない。
BYJ:えー、まさか僕ほどの美貌を持った男性タレントがどこにいるんだよ?
TT:ソrロンハン イェギン イジェ クマン!(しらける話はもうそれくらいにして!)
とにかく化粧品のモデルになったんだから、これからは化粧も少しはしないといけないでしょ?
BYJ:化粧って何の。
香水もつけないよ。
集めはしても。
TT:蒐集狂なの?
BYJ:うん、何でも集めるのが好きなんだ。
切手、テレホンカード、コインなど。
香水も瓶がきれいだったら買って集める。
TT:ひょっとして女性の下着は集めてない?
BYJ:オンットゥンハギン.(ハチャメチャだぜー。)
キム・ジュン記者ならたくさん集めるでしょうが。
TT:チッ。
『若者のひなた』では映画通として出ていたけど、実際にはどうなの?
BYJ:実際も映画がすんごく好きなんだ。
タレントになる前に映画社でも働いた。
演出部、企画パートなどで、その時は新人俳優たちのキャスティングをしに行ってたんだけど…。
TT:ニヤー!(お前なー!) それじゃあ、かわいい娘たちにたくさん会ってたな?
あー、おれはいつも…。
BYJ:なんでー、キム・ジュン記者もかわいいヨジャタレントにしょっちゅうインタビューするじゃない?
TT:アユ、よく言うよ。
最近は全然会えないよ。
あのな、映画担当のソン某先輩。
自分は毎回きれいですらっとした女優たちばかり会っていて、僕にはヨンジュンさんみたいな真っ黒い男タレントたちにでも会えって言うんだ。
ハンサムだって?アユ、ワン チャジュン。(チョーむかつく。)
TT:オ、クンデー その指輪はまた、ナニか?
BYJ:あ、この指輪。
あるファンのプレゼントだよ。
TT:プレゼント?コジンマr!(ウソ!)
どういうファンが高いゴールドの指輪をくれるんだよっ!
BYJ:本当だってば。
シルバーの指輪はたくさんもらうんだけど、これはゴールドだから好きでいつもはめてるんだ。
フッ。
TT:恋人がくれたんじゃなかったの?
ヨンジュンさんと美貌の女性が車で連れ立っていくところを見た記者もいて、8年間つきあっている女性がいるという話も聞いたんだけどね?
BYJ:ガガ~ン、たいへんな噂じゃない。
そのチングは本当に親しいんだけど、恋人じゃないよ。
結婚する男性もいる。
クロンデー(ところで)、キム・ジュン記者。
顔色がない(蒼白だ)けど、どうした?
TT:うん、お腹がちょっと…。
昨日食べたスイカが…。
それはそれとして、そのことば信じていいんだなっ?
BYJ:もちろん、誰の前でだってわざわざウソなんか言うもんか。
ウソをついたら、戸籍謄本、学籍簿、求職の履歴書までくまなく探せば、人は生きられなくなってしまうでしょうが。
TT:結婚は考えたことあるの?
BYJ:もちろん、僕は早く結婚して、安定した生活をしたいんだ。
仕事が終われば、真っ直ぐ家に帰って妻や子どもたちといっしょに市場に買い物に行く、そんな結婚。
TT:おい、そんなじゃ男は大きくなれないぞ。
たまには酒も飲んで友だちづきあいしないと、家庭ばかり充実させようと妻には尻に敷かれて生活し、職場の同僚からはッタドrリm(のけ者扱い)されるよ。
BYJ:アイグ、クレソ(それで) 毎日チングドゥrと酒を飲むキム・ジュン記者は、出世して今のその姿なの?
噂に聞くと、毎日パガジグrギンダ(アカスリ瓢箪で引っ掻かれる=妻になじられる)んだって?
TT:ど、どうして!
僕の姿がなんだって。
クリゴー(それに)、つ、妻になじられるのが家庭平和の秘訣なんだ。
ヨンジュンさん、それは結婚すれば身を以って知れる…。
さて、結婚するならどんな女性と?
BYJ:うん、一言でいえば、ヌッキミ オヌン ヨジャ(フィーリングが合う女性)と結婚したい。
チョンヌネ カスムr シリゲ マンドゥヌン ヨジャ(一目見て心をしびれさせる女性)、トットッカゴ(頭が良くて)、チャギチュガニ イッスミョン トウk チョッコ.(自分の主張があればなおよくて。)
TT:ヨンジュンさん、世間知らずだねぇ。
とても頭のいい女とつき合えば苦労するんだって。
僕を見てみ、利口な妻を得て、苦労しているんだ^^;;
何にも自分の好き勝手にはできないでしょう、小遣い銭も毎日少しずつ遣わなければ…。
BYJ:そんなのキム・ジュン記者が人並みはずれているからですよ。
TT:ムォ、ムォッ!(な、なに!)
そんなにひどいこと言っていいのかな??
そういうヨンジュンさんは?
ヨンジュンさんのファンの一人が「ヨンジュンさんは雰囲気が良くて、人物が良くて、ぜ~んぶ好きだけど、演技がちょっとね」って言っていたぞ!
チッ。
BYJ:どんなファンがそんな話を!
僕のファンの中にはそんな人はいないよ。
それ、キム・ジュン記者が創作した話じゃない?
TT:アニダッ.(ちがうよ。)
僕はSBS担当だから、KBSのドラマはあまり見れないんだ。
BYJ:コジンマr(ウソ)!
チッ、だけどそんな指摘があるんなら直さなきゃ。
実は今までのところ思いばかりが先走って、見せたい演技がうまくできないんだ。
だけど練習を積んで、先輩演技者たちからも学んでいるから、これからはよくなってくるはずなんだ。
TT:クレ、パロ クロン チャセ(そう、まさにその姿勢だよ)、自分を直視して、謙遜することを知る姿勢が芸能人としての資質だ。
そんな点で、ヨンジュンさんは合格だ。
<謙遜することを知る演技者になりたくて>
BYJ:チッ、ビョンチュゴ, ヤkチュナッ?(病-、薬-。病気を与えて薬を与える。=落としておいて持ち上げるってか?)
TT:あっ、ばれたか^^;;
それはそうとして演技指導はどの先輩に?
BYJ:うん、ハ・ヒラ先輩【『若者のひなた』でインボムの恋人】。
この先輩はチョンマr テダナダー.(本当にすごい。)
あー、僕はいつになったらあんなふうに…。

*ハ・ヒラssi(チャニョク=チェ・スジョンの奥さん)
TT:心配するな。
ヨンジュンさんの演技が気に入ったと自分のドラマにキャスティングするPDたちが多いんだから。
BYJ:チョンマr?
どのPDがそんなことを?
ちょっと、挨拶しなくっちゃ。
TT:そ、それを今言わなきゃ、だ、だめ?…あー、ケロッター.(苦しい) ><;φ
あ、とにかくヨンジュンさんの演技がぐんぐん成長することを祈るから。
他のスケジュールがあるんで、そ、それじゃあまたね。
BYJ:だめっ、キム・ジュン記者!
イントビュー マジョ ヘヤジ.(インタビュー全部しなくっちゃ。)
なんで急にそうなるのよ?
イサンハダ(おかしいぞ)、インタビューしないで…。
オ、チョ、チョロン.(あー、そ、そんなぁ。) キム・ジュン記者!
そっちは女子トイレだっちゅーの!

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